シンデレラに婚活を学ぶ

シンデレラに婚活を学ぶ

自分磨きを怠らなかったシンデレラ

 

シンデレラは、美しい心を忘れない象徴のようなお姫様です。

 

「シンデレラ」の物語はペローの書いた物語と、後にグリム兄弟が出した改訂版があります。

 

後者では義姉たちがガラスの靴とサイズを合わせるために足を削って血だらけになるという、残酷な場面は削られています。

 

どちらのシンデレラも容姿も心も美しい女性として描かれています。

 

シンデレラは、何もせずにお姫様になったのではありません。

 

美しい心を持っていながら強い意志も持ち、戦略的でもあるのです。

 

シンデレラは家から出なければ王子様とは会えない。

 

ではどのように出られるきっかけをつかんで、出ることができたのか。

 

ここに大きな示唆があります。

 

 

シンデレラは自分の境遇を受け入れていた

 

本来なら義姉たちと同じお嬢様として暮らせるところを、義母、義姉の言う通り家事をし、女中として働きます。

 

言いなりになっていたのではなく、自分の境遇を受け入れていたのですね。

 

受け入れるから不満はありません。

 

その生活をつまらないと思ったかもしれません。

 

いつか王子様に会いたいと思ったかもしれません。

 

でも、不平不満は言いませんでした。

 

私はここに、心の美しさを感じます。

 

自分のやるべきことを淡々とやる。

 

人間力の高さを感じます。

 

シンデレラは内面の美しさを磨き、そして本来の美貌も失いませんでした。

 

なぜなら、内面の美しさは外見に現れるからです。

 

 

シンデレラは徳を積んでいた

 

ふつうなら嫌がるような仕事もやりました。

 

その姿をちゃんと見ている人がいました。

 

仙女(魔法使い)は、シンデレラに魔法をかけ、舞踏会に行けるようにするというギフトを与えました。

 

積んだ徳は、めぐりめぐって還ってくるのです。

 

 

シンデレラは、舞踏会は自分には関係のない世界と知りつつ、情報はちゃんとつかんでいた

 

シンデレラは、自分で、舞踏会に行ける立場でないことをわかっていても、行くことをどこかであきらめていないところが、なかなか芯のあるところです。

 

 

チャンスを逃さない

 

行動するとなったらやり遂げます。

 

12時になったら魔法が解けてしまうというリスクを負いながら、圧倒的な美しさで王子様の心を射止め、最大のパフォーマンスをするのです。

 

よく、大抜擢された人のことをシンデレラーガールと表現することがあります。

 

これを結婚に当てはめると、玉の輿でしょうか。

 

戦略的に王子様を勝ち取った女性もいると思いますが、見初められて結婚に至ったケースも多くあると思います。

 

見初められるには、見初められるだけの器がないといけません。

 

シンデレラの物語で大切なところは、どんな境遇にあっても自分を信じて、自分を磨くことを怠らなかった結果、王子様に見初められたということでしょう。

 

シンデレラは決してぼーっとしながら王子様に見初められたのではありません。

 

また虎視眈々と作戦を練って、結婚できたわけでもありません。

 

「白雪姫」に見られるように、昔話というかたちで繰り返し触れることで、私たちの無意識には女性の成長のプロセスが自然と刷り込まれていきます。

 

そして、女性としての内的成長のプロセスを私たちは疑似体験することができるようになる。

 

すると、実際にその時期を迎えたときに、無意識が支えてくれるのです。

 

「シンデレラ」も、幸せな結婚をするためには、心の鍛錬と勇気と行動力が大切であることを伝えているのです。

 

お城に靴を落としに行くのは自分

 

では、これを現代の私たちに当てはめてみましょう。

 

まず鍛錬。

 

こつこつと自分に磨きをかけていくこと。

 

自分を磨くとは、自分自身の、女性としての価値高めていくことです。

 

仕事をしているのなら、やりがいのある仕事を前向きにやっていく。

 

仕事がつまらないとか、やりがいを感じないなどと愚痴を言わない。

 

嫌なら、他の仕事を探せばいいし、生みだしていけばいい。

 

不平不満を言いながら仕事をしていては、仕事も結婚も、いい縁とつながっていかないでしょう。

 

ときどき、「仕事を辞めたいけれど、どんな仕事がいいのかわからない」という人がいます。

 

これは、「結婚したいけれど、どんな人と結婚したいのかわからない」と言うことと同じです。

 

仕事と結婚は別のことですが、それぞれに自分のヴィジョンが大切なポイントである点では同じなのです。

 

そして、こうと決めたら行動する。

 

そこには協力者が必要になります。

 

協力者とは、自分に目をかけてくれる人のことです。

 

例えば、結婚を望んでいる素敵な男性がいたとします。

 

そのときに「あの人と引き合わせたらどうかしら」と思ってもらえるような人になること。

 

幸せな結婚をしてもらいたい、いい人がいたら引き合わせたいと思われる人になることです。

 

つまり、八方美人になるということではなく、男性からも女性からも愛される人になること。

 

とてもハードルの高いことのように思うかもしれませんが、それこそ内面と外見を磨き、人間関係において誠実であることです。

 

笑顔であること。

 

これは、結婚云々という前に、人として大切にしたいところです。

 

また、「私なんて……」などと思わず、自分には幸せになる価値があると、自分で自分の鍵を開けることです。

 

そして、やるときはやる!

 

お城にガラスの靴を落としてこない限り、王子様は迎えに来ません。

 

お城に靴を落としに行くのは自分なのです!

 

 

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婚活はここから始めよう!