女子会はほどほどに

女子会はほどほどに

女どうしで群れていると、男性は近づけない

 

類は友を呼ぶ。引き寄せの法則。どうぞ、良いグループに入ってください。

 

類は友を呼ぶ、ということわざの通り、友達を見れば何となくその人のイメージが見えるものです。

 

心のきれいな人のまわりには、心のきれいな人が集まっています。

 

活動的な人は、アクティブな人たちとの輪をつくります。

 

誰とでも友達になるのは学生まで。

 

二十代も半ばになったら、友達は選んでください。

 

「友達を選ぶ」というと、嫌な感じがしますが、これは自分の立ち位置をはっきりさせるためにも必要なことです。

 

大学を卒業して就職するまで、私は女の怖さを知りませんでした。

 

学生で、気の合う仲良しの友達としかつきあわなかったからです。

 

しかし会社で待っていたのは、ありかちな女性社員の給湯室の会話、トイレでの会話、ランチの話題……です。

 

会社に入ったばかりで勝手がわからなかったので、誘われるがままに皆さんとお弁当を一緒に食べることにしました。

 

その輪の中にリーダー的な人がいたのですが、そこでの会話は上司や男性社員の悪口、批判に終始していたのです。

 

誰かの悪口を言っているときの顔は……とても醜かった。

 

そして、一緒にお弁当を食べていた誰かがその場にいないと、その人の悪口になるのです。

 

ということは、私かそこにいなければ、あの醜い顔で悪口を言われるわけです。

 

そして、仕事に戻ると、みんな普通に仕事をするのです。

 

悪口を言っていた上司に対して、そんなそぶりは見せずに。

 

こんなところにいたくない。

 

「類友」ではないし、そう思われたくない。

 

私はお弁当を食べる回数を減らし、外食をするようにしました。

 

悪口の飛び交う場にいるよりも、悪口を言われても離れたほうがいい。

 

このことで、類は友を呼ぶ、という怖さを知ったのです。

 

君子危うきに近寄らず、です。

 

すぐに離れましょう。

 

女が集まった時の怖さを先に話してしまいましたが、本来、女友達はとてもいいものです。

 

類は友を呼ぶ、ですから、近い価値観を持った仲間や、心を許せる仲間が自然と集まります。

 

また、長いこと仲良くしている仲間がいます。

 

最近は私たちは年相応、落ち着いてきましたが、20代の頃は、それはもうはしゃいでいました。

 

女子だけで集まることもあれば、それぞれのボーイフレンドが加わったり、ボーイフレンドもときどきメンバーチェンジがあったりとにぎやかでした。

 

ある時、友達のボーイフレンドがこう言いました。

 

「もしも僕が浮気をしたら、みんなから総攻撃されるね。怖いな」

 

確かに。そんな印象を持たれても仕方のないくらい、私たちの結束は固いものでした。

 

女子会という言葉がすっかり定着しました。

 

女性である私たちにとっては何でもないことなのですが、男性によっては「怖い」「近寄れない」という印象を持つ人もいるのです。

 

わいわいと賑やかにおしゃべりをしている中に、男性はとても入れない。

 

女子会も度が過ぎると、いつのまにか男性を寄せつけない壁をつくるのです。

 

女子会では、男性の目をまったく気にする必要かおりません。

 

ですから、口が緩かというのか、言葉が滑るというのか、日頃のストレスや鬱憤を晴らすことができます。

 

うわさ話、上司や同僚の悪口。

 

そして、何といっても恋愛の話は尽きないでしょう。

 

彼とうまくいっているとかいないとか、浮気をしたとかしないとか。

 

「OO会社の誰々が素敵」とか。

 

時にはお下劣な話にも発展するかもしれません。

 

アメリカのドラマの「sex and the city」に出てくる女性たちではないですが、互いの恋愛話に盛り上がったり、刺激を受けるのです。

 

女子会が盛り上がるのは35歳まで

 

でも、はっきり言いますと、恋愛話が楽しくて盛り上がるのは、せいぜい30代の前半まで……もって三十五歳です。

 

それ以降は、美容の話、サプリメントの話。

 

どのサプリメントがいいかとか、そんな話です。

 

そして40代も半ばを過ぎると、不定愁訴をぼやき、鍼がいいとか、マッサージがいいとか健康法の話題。

 

そしていよいよ50代になると健康法の内容がディープになり、病気の話もちらちらと出始めます。

 

また想い出話も多くなります。

 

昔のことを思い出して黄昏るというよりも、大笑いする。

 

雑誌に喩えると『アンアン』『ストーリー』『ハーズ』『家庭画報』そして『壮快』『ゆほびか』へ。

 

女子会もここまでくると、怖れられるというよりも、愛しさを感じてもらえるかもしれません。

 

私たちの「女子会」は続いていますが、もはや恋愛の話が出ることはほとんどありません。

 

ですから、いつまでも恋愛話で楽しく盛り上がれると思っているのは大間違いです。

 

女子会の話題がサプリメントの話にならないうちに、自分自身の方向性を気めましょう。

 

もちろん、女子会が悪いと言っているのではありません。

 

女子会も集まる女性たち次第なのです。

 

そこでお互いを高め合う会話になるのか、発展的な話ができるのか。

 

女子会を楽しめる女性たちが、魅力的ならいいのです。

 

類は友を呼ぶ、です。

 

ちょっと冷静な目で、その「場」を見てみましょう。

 

はしたないことになっていませんか?

 

ストレス発散とばかりに、大きな声で自分のことばかり話していませんか?

 

はしたないことをしている自分に気づかないのは、まずいです。

 

結婚を望むのであれば、静かな自分の時間を持つことは大切です。

 

お付き合い程度の女子会とは適当な距離を保つのもひとつの手です。

 

いつも誰かとつるんでいるよりも、ひとりで行動できる女性は素敵です。

 

団体旅行でなく、ひとり旅を楽しめるようになる。

 

女子会と距離を置くとは、こういうことです。

 

恋愛の話題が続いているうちに、気持ちを結婚モードに切り替えるのです!

 

 

「不倫からの結婚はありません」につづく >>

 

 

 

 

 

婚活はここから始めよう!