言葉を大切にする

言葉を大切にする

言葉磨きは自分磨き

 

言葉はその人を語る。

 

最近、言葉の奥深さと言葉の持つエネルギーについて改めて驚くことばかりがあります。

 

言葉はその人を語るということを、最近よく感じます。

 

言葉を大切にしている人には、思いやり、気遣いを感じます。

 

それは男性も同じです。

 

「言葉は伝わればいいので、神経質になることはありませんよ」

 

と、仕事関係の男性から言われたことがありました。

 

この時点でもう言葉を大切にしていないことがわかります。

 

言葉を大切にしたいと思っている私にこう言いきってしまった時点で、気遣いがないことが見えてしまいました。

 

その後も、本人に悪気はなくても不思議なというのか、とんちんかんな発言がいくつもありました。

 

この人にまともな言葉は通じない、と思いました。

 

言葉には温度があり、手触りがあります。

 

たとえば「言葉は伝わればいいので、神経質になることはないですよ」という発言は、異物混入という感じがします。

 

ちょっと違う……という感じです。

 

また、必要以上に丁寧な言葉を使うことが、言葉を大切にすることでもありません。

 

人によっては、かえって失礼に感じてしまうことがあります。

 

あまりにもビジネスライクな言葉には、冷やっとする無機質的な印象があります。

 

カジュアルな言葉でも、べらんめえ調でも、そこに心がこもっている、思いやりを感じられたらあたたかい言葉になります。

 

男性の中には、女性に丁寧な言葉遣いをされると距離を感じる人もいるようです。

 

カジュアルな言葉遣い=親しみ、仲良しと感じるのでしょう。

 

丁寧な言葉遣いだととつつきにくさを感じたり、お高くとまっている、と感じる人もいるようです。

 

私は仕事を通して多くの人と親しく仕事をすることになっても、基本的には丁寧に、親しみをこめた言葉で接していました。

 

すると、中には「堅苦しい」という印象を持つ人も出てくるのです。

 

そのために、最初私は話しにくい人と思われたようでした。

 

カジュアルな言葉といっても、親しみをこめた言葉と、なあなあで話す言葉は違います。

 

仕事の場ではもちろんのこと、これは、男性との間にも言えることです。

 

つまり、最初から「なあなあ言葉」でコミュニケーションをとると、そのように扱われてしまう。

 

軽く扱われることが多くなるのです。

 

ちょっと軽い男性は、それが気楽かもしれませんね。

 

でも、それは親しくなった、心が近くなった証になるでしょうか。

 

私は、そうは思えません。

 

言葉が自分を語るように、相手の言葉はその人を語ります。

 

自分がどう扱われているかがわかります。

 

言葉の礼節を大切にする人と、言葉の礼節を大切にしない人とはつながりようがないのです。

 

素敵な男性の言葉は、やはり素敵です。

 

「素敵」とは総合力、もちろん言葉も含まれます。

 

カジュアルな話し方の中に心があります。

 

言葉遣いが少々乱暴でも、そこに心がこもっていたら、それは思いやりの言葉になります。

 

愛がこもっていることがわかります。

 

丁寧に、大切にされていることを感じさせてくれる話し方をする男性もいます。

 

相手の言葉と、自分の言葉がどこで響き合うか。これは、大切なポイントです。

 

口癖には自分の「思い癖」が出る

 

言葉を磨くと決めたなら、自分が実際にどのような言葉遣いをしているかチェックしてみましょう。

 

つい、ぽろっと出てしまう言葉。

 

口癖には「あなた」と「思い癖」が現れます。

 

例えば、「どうせ○○だから」「私なんて〜」という言葉は、謙遜のつもりでも、これは自己憐憫と自分肯定感の低さを感じさせます。

 

「どうせOOだから」と言われたら、相手は「そんなことはないですよ」とフォローしようとします。

 

これを繰り返されると、相手はうんざりするでしょう。

 

相手にこのような気を遣わせる言葉は、美しくありません。

 

「だけど」「でもね」「それって……」これは、相手を否定する言葉です。

 

この言葉を言われ続けたら、話をする気がなくなります。

 

「だけど」と言う前に、一度相手の言葉を受けとめる。

 

それから自分の意見を言っても遅くはないはずです。

 

「やばい」「うざい」これはもう論外でしょう。

 

「やばい」は江戸時代の泥棒の隠語です。

 

言葉は生き物、時代と共に変化するとはいえ、江戸時代の泥棒の隠語がこんなにも日常会話の中に出てくるとは。

 

男性でも女性でも、「やばい」という言葉を使っているのを耳にすると、本当に落胆します。

 

やばいという音の響きからして、美しくありません。

 

「やばい」と言ったら心が汚れるくらいの気持ちを持っていただきたい。

 

言葉はその人を表わすことを覚えていてください。

 

また、会話の中にビジネス用語、省略語、造語などを織り込みながら話す女性もいます。

 

このような省略語などの使い方に慣れていると同時に、そこには「バリバリと仕事をしている私、すごいでしょ」というアピールもあるかもしれません。

 

以前「リスケ(リスケジュール)」の意味がわからず、家に帰って調べたことがありました。

 

省略語も造語も、言葉の響きは決して耳ざわりのいいものではありません。

 

このような言葉は、愛を育む場にはふさわしくありません。その場にふさわしくなく、そして美しくないのです。

 

軽口や悪口を叩いてもいけません。

 

それとは反対に人を褒めて、さらに讃えているときこそ、人は本当にいい顔になるのです。

 

言葉の美しさは、その人の美しさにつながります。

 

そして、自分の思いは実際に言葉にしなければ相手には伝わることがありません。

 

そして、相手にも実際に言葉を通して言ってもらわなければ伝わってきません。

 

言葉は大切なおくりものです。

 

言葉は割れ物のように、大切にそっーと手渡すように伝えるようにしましょう。

 

特に恋人に愛を語る言葉はとても大事ですよ。

 

 

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